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10月10日

10 月 10th, 2021

秋だ。

膝を痛めてそろそろ1週間。

だいぶ良くなってきた。

しかし痛い右足を庇って歩くので、左側に力が入るらしく、今度は左脚全体が痛くなってきた。

おまけに腰までも。

全てはバランスの上に成り立っているということが、こんな一人の卑小な個人体験からもわかる。

我々の生活や命の営みにそれを拡大して考えていけば、バランスこそが重要であるということを、いくら想像力の乏しい人でもわかろうというもの。

ただしあらゆる分野の人に言えることであるが、欲に眼が眩んでいるうちには、そのことがわからない。

散り始めたコスモスに別れを告げる。

来年また会おうね。

でも、これも一期一会。

そんなシーンには白い花こそ相応しい。

「そんなこと言わないの!!」とミズヒキと赤マンマの雑草組が力強く私を励ます。

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10月8日

10 月 8th, 2021

ボクちゃん

ボクと言っても僕ではありません。

フランス語のmerci beaucoup(メルシーボク)の「とっても」とか「非常に」という副詞のボクです。

ボクちゃんは、まるでフランス王制があった頃の、王太子のように上品なミニチュアダックスでした。

そんな「ボク」に対して敵愾心丸出しのウチの“ぼく”は、今朝ワンワン吠えて威嚇していました。

前日ボクちゃんのすぐそばまで行ったギャビは「下がりなさい!」と叱られました。

どうもそのことを根に持っていたようなギャビです。

「テメエ!生意気だぞ、気取りやがって!」といったところでしょうか。

ボクちゃん、育ちの悪いギャビでゴメンネ。

ボクちゃんの飼い主さんに触発されて、早速ピアノの上を片付け、まず初めにモーツアルトが子供の頃に作曲した曲集を探し出し、初見で弾いてみる。

大したもんだ、子供でもこんな曲を作れるんだと感心しながら、そして楽譜が残っていることに感謝しながら心ゆくまでピアノを弾いた。

これだけケチな私でも、人に楽譜をコピーさせてもらうことは決してしない。

また自分の楽譜をコピーさせることもしない。

「コピーさせて」と頼まれても「買ってちょうだい」と優しく返す。

なぜならこのコピー時代、一人でも楽譜を買わないと、どんどんクラシック音楽は廃れていくからだ。

楽譜をコピーしない、させないということは作曲者に対する“リスペクト”でもある。

こういうときにこそ、リスペクトという言葉は使って欲しいなあ。

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10月7日

10 月 7th, 2021

きのう来て下さったお客さんはピアノを能くする方だ。

その方はコロナ禍で買い物も1週間に一回くらいしか行かなかったほどで、ずーっと外出を自粛なさっていたそうである。

その間にバッハの「平均律クラヴィーア曲集」の第一巻と第二巻を仕上げ、新たな発見が多々あったそうである。

二巻は一巻とはガラリと変わりロマンティックな曲が多いとか、バッハのポリフォニー音楽はまるでシンフォニーのようであることを新たに発見したとか、聞いている私も興奮した。

それにしても私のピアノである・・・・・・・・・。

夏が終わった時、ゴチャゴチャとモノが置かれたピアノの上を片付けて、久しぶりにピアノを弾いて満足したものだった。

それがどうだ、またまたピアノの上は邪魔なパーティションやらCDが並び、果ては空いたお皿の一時置き場と化している。

せっかくいいお話を聞いたのだから、私もここで奮起して既習曲をタラタラ弾くのではなく、新しい曲に挑もう。

ここで宣言したからには必ずやる!

ピアノの下に落ちていた犬。

「カアチャンが構ってくれないから退屈なんだよ」

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10月5日

10 月 5th, 2021

いい天気が続く。

こんな日は外に出たいけど、今の私はいかにも老人らしく膝が痛くてそれもままならない。

これまでに膝の怪我は3回している。

一回めは中学生の時、テニスコートのネットを飛び越えようとして右足が引っかかった。

昔のこととて病院にも行かず、ビッコを引きながら何ヶ月も過ごし、その後もずーっと悪かった。

大人になったら自然に治っていたような気がする。

2回目は50代の時、原村でちょっとした崖から飛び降りて着地した途端、右足の靭帯を痛めた。

地面に寝たまましばらく起き上がれなかった。

3回目は犬の散歩の途中、近所のおじさんと立ち話をしていたら、隣のおばさんを見つけたギャビが突然走り出し、不意を突かれてまた右足の靭帯を痛めた。

それでも自然に治るまでビッコを引きつつ病院には行かなかった。

その後なんともないからと、山にも登っていた。

しかし3回も痛めつけた私の膝の側面と後ろは、相当なダメージを受けたらしい。

2日前夜中にトイレに起きて戻ってみたら、ベッドの真ん中にデーンとギャビが寝ていた。

彼を起こさないようにソロソロとベッドの隅に入ろうとしたら、壁側の隙間に落ちて右足を挟んでしまった。

その時は痛くはなかったが、今のこの私の膝の痛さはそれが誘因となっているのであろう。

接骨院でテーピングして固定してもらった。

今は登山用のポールを杖代わりにして歩いている。

それでもオナカは減るのよねえ。

チェッ!庭だけの散歩だってよ!

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10月2日

10 月 3rd, 2021

先日はペンション区周辺の草刈りだった。

「ハキダメソウ」という酷い名前の草が盛大に繁茂していた。

まるでこの草の命名者に対する挑戦か復讐のように、ハキダメソウは全身で自分を主張していた。

草刈りの時、この地区では昔から男は草刈り機持参、女は箒持参という暗黙の了解事項がある。

つまり体力差ということであろう。

しかしペンションの住人もみんな歳をとってきた。

我々の常会の中でも、歳をとって作業に出られなくなってしまった人、持病の悪化のため休む人などが出てきた。

大抵男の方が弱いから作業に出てくる人は女が多い。

したがって箒ばかりで草刈り機が少ない。

当然のように、私は箒を草刈り機に変えて作業に出ることになった。

休みなく1時間半ほど草を刈ったが、私の体はまだ大丈夫のようだった。

ところが翌日、接骨院に行ったところ「骨盤が歪んでいる」ということだった。

調整してもらい、スッキリ回復した。

私はこの接骨院を定期的に訪れて予防しているので、今のところ腰痛はない。

保険診療で丁寧に施療してくれるところが近くにあってよかった。

青空のもと、ギャビと散歩して帰ってきたら、ミナツキの花が昨日の冷え込みでピンクに染まっていた。

ギャビはまだまだ元気だけど、日中寝ている時間が多くなった。

私が「昼寝しよう」というとイソイソとついてきて私の足元でまるくなる。

私も本を読んだり、テレビを見たりしながらウトウトとする。

至福のひとときだ。

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