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きょうも言いたい放題

2 月 19th, 2018

一日何もせずグウタラしていると碌なことを考えないので、朝から家事にいそしみ、買い物もいつものように4日分くらい買おうかと思ったが、半分の2日分にした。

なにしろ老人は週3回は外出した方がいいそうだ。そうしないと刺激がないから妄想の世界にいってしまったり、社会性がなくなるということだろう。私はそれでもいいけどね。

農協の金融に寄って入金したのだが、必要事項を書き込む段になってハテ今年は何年だ?と迷った。

役所や銀行の書類は元号を使わなければならないことくらい、いくら非常識の私だって知っている。

私はいつも西暦を用いているので、元号など意識的に遠ざけている。そろそろ世界標準にしてもらいたいものだ。

世界史と日本史の関係をみるときなど、本当に不便だ。

日本人は日本史だけ知っていればいいのか、というくらいだ。

そういえばこの頃テレビでやたら日本はいい!という番組が多いがどうしてだろう。

自分たちのアイデンティティが脅かされているとでもいった具合だ。

テレビはどこでもオリンピックしかやっていないので、漫然と見たのだけれど、あのメダリストたちこそ偏狭なナショナリストではなく、コスモポリタンではないかと思った。

カナダやオランダで指導を受け外国語にも通じ、多くの外国人とも交わっているからだ。

世界内から世界を見ても分るものではない。外からの視点による比較がなければ自国のよさも悪さも分らない。

というわけで私は家という狭い世界から出て、6キロ先の原村の中心で買い物やら銀行、役場などの体験をしてきたのだけれど取り立てていうことは何もない。あまりにも近過ぎたからか。

そこで本日の唯一の”とまどい”である元号であるが、何とか考えて書き終わり、目の前を見たらちゃんと大きく「平成30年 2月19日」と出ていた。

ここは年寄りが多いので、老眼鏡が用意してあるし、日にちやら何やら懇切丁寧に表示してあるのだ。

記入用紙だって大きい文字で必要な事以外は何もない。シンプルそのものである。

しかしこのように親切にされると、自分で考えるということをしなくなるのではないか、とも思う。

2日分の食料を買い込み帰りのクルマの中で、「シマッタ!茅野に買いに行けばよかった」と後悔した。

なぜならスピードスケートの金メダリストである小平奈緒は、茅野市の出身だから今頃どこのスーパーマーケットでも“お祝いセール”をやっているに違いないからだ。

しかし、混雑と熱気に遭遇するくらいならこれで充分と思い直した。

散歩道の雪はまだまだあるから嬉しい。

私がリアリティをもっていられるのはこの散歩道と、書物の世界くらいのものだ。

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