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寂しいけど冬も終わりかな?

3 月 7th, 2018

先日の大雨で雪も氷もずいぶん溶けた。

これからの季節、散歩は泥んこになることを覚悟して歩かなくてはならない、と思ったのも束の間、午後から気温がどんどん下がり、たちまちマイナス4度になってしまった。

そして溶けて流れた雪と氷が夜また凍ってしまった。

世界の移り変わりはこんなもの。

好景気も不景気も恐慌も周期的に繰り返す。

こんなことに惑わされず、生きる方法はないものか。

はたまた、何があっても平気で生きていられる方法はないものかと考える。

必要なものはだいたいあるから、あとは日々の食べるものがあればそれで十分、と思ったが次から次へと色々な“必要”がでてくる。

電気、ガス、上下水道、灯油である。

これらがバカ高く生活を圧迫している。

ここに来た39年前の公共料金はかなり安かった。

当時日本は世界でもっとも成功した社会主義国家といわれたものだ。

それが今はどうだ!プロレタリアートから搾取しおってえ!

ブルジョワである隣のおばさんが、老後に必要な貯金の数を教えてくれた。

「そんなカネはない」といったら「自営業なんだから一生働き続ければいいのよ。もし働けなくなったら生活保護ね」とこともなげに言ってくれた。

惨めだなあ、と思ったがすぐ思い直した。

もしそうなったら、家賃2万円くらいの安アパートで耳栓をして(どうせ壁が薄いから隣の音が筒抜け)厳選した小説、例えばドストエフスキー、ユゴー、バルザック、カズオ・イシグロ、リチャード・パワーズなんかの長編小説を読み耽るのもいいなあ、なんて考えをめぐらした。

すると隣のおばさんは「もうその頃になったら読書欲も思考力も落ちているから、コタツに潜ってテレビを見ながら居眠りでもするしかないわね」だと。

それはそれで幸せかもしれない、と再度思い直した。

ボクは散歩しているときはいつだって幸せさ!

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