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きょうから5月

5 月 1st, 2018

原村の5月は美しい。

例年なら連休明けに新緑の盛りになるのだが、今年は2週間早い。

それでも公園の西洋菩提樹は、ちょっぴり芽は出ているものの葉はまだまだである。(インドの菩提樹とは全く種類が違う)

この辺りのどの木より芽吹きが遅く、どの木より早く落葉する。

シューベルトの歌曲、冬の旅に出てくる「泉に沿いて、繁る菩提樹、慕いゆきてはうまし夢みつ」というのが日本で付けられた歌詞であるが、ほんとうは失恋の悲しい歌だ。

というわけでシューベルト好きの私にしてみれば、この西洋菩提樹は特別の樹木である。

夏、深い木陰をつくり良い香りの花を咲かせるので、子供連れの若い夫婦がここに敷物を広げ、赤ちゃんをあやしながらお弁当を食べている。

いつ見てもいい光景である。

公園内の水芭蕉は栄養がいいせいか、鬼無里の水芭蕉より花が大きい。

もう少しの間楽しめそうだ。

久しぶりの公園なのでギャビは嬉しそうだ。

まるやち湖の土手に座って、向こう岸の新緑と山桜の花を観賞する。

池にはカモの親子が泳いでいる。

小ガモが潜りの練習をしていた。

予想もつかないところに顔を出し、ちっちゃな羽をプルプル振って水を切る。

それがカワイク面白くてしばらく眺めていた。

東京はきょう夏日になるといっていたけれど、ここはのどかで暑くなし、寒くなしで気持ちがいい。

プルモナリア

この花は北ヨーロッパ原産で半日陰を好む。

一株あるとみるみる増えるけれど、日本の夏は越えられないという。

ここは気候がヨーロッパ的だから、本当にみるみる増えた。

株分けはもちろんタネが飛んで行ってそこに落ち着き、また増えていく。

都会の人に分けて上げたけど、夏が終わる前に死んだそうだ。

何でもところを得るということが肝心だ。

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