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バセットハウンドのジーナとグスタフ

11 月 6th, 2018

向かって左がジーナ、右がグスタフ。

このノンビリさ加減、穏やかさ、優しい表情に私たちの固い心はイヤでも解きほぐされていきます。

“癒される”などという手垢にまみれた言葉ではなく、そこには何か崇高なものが宿るような、ありがたさがあるように感じました。

つまり我欲に満ちたわれわれ人間に、この犬たちは「そんなちっぽけな悩みや欲を捨てて、ボクたちのところにおいでよ」と言ってくれているようでした。

ジーナがグスタフに示すこの愛に満ちたしぐさ!

せかせかと過ぎ去るこの世的実時間の中に、神の時間、つまり「永遠」をみせてもらったような気がしました。

原村の秋は静かに終焉に向かっています。

私も人生の晩秋、この風景と重ね合わせると動物も植物も人も生あるすべてが愛おしい。

与謝野晶子の次の歌は、今の私にこの世の真実相を、平明に単純に伝えてくれる。

「いづくにか帰る日近きここちしてこの世のものの懐かしきころ」

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