Home > 未分類 > いい天気続き

いい天気続き

11 月 27th, 2018

11月の原村が大好きだ。

葉を落とした木々の向こうに広がる青空がいい。

隣のおばさんとギャビがノンビリ、ノンビリ歩いていく姿を見るのもいい。

トシのせいであろうか、私は夜中に一回必ずトイレに起きる。

夕べも午前3時過ぎにトイレに行こうとしたら、ふくらはぎがつった。

あまりの痛さにベッドからおりることもできず、しばらくじっとしていたが治まる気配がない。

それはそれでいいけれど、このままではトイレが間に合わない。

どうしたものかと悩む間にも、時々刻々と決壊の時が迫ってくる。

このままではマズイと焦りながら何とか床に転がり降りた。

ビッコをひきながらトイレに辿り着き、やっとセーフ。

腰は痛いわ、トイレは近いわ、こむらがえりは起きるわと、老人の悩みは尽きない。

もう少し若い時なら、こんな悩みはしばらくガマンしていれば治ったものだ。

と、書いたところでふと気がついた。

ああ、自分の人生を過去形でしか語れぬとき、人は孤独だ。

同年のバアさんが「これでも昔はモテたのよ」なんて言っているのを聞くとゾっとする。

「これからモテてみろよ!」と言いたくなる。

老人に残された未来は短い。

それを感じた時が一番孤独を感ずるのではないだろうか。

若者が「友達に理解されない時に孤独を感ずる」なんていうのは甘い甘い。

理解されなくて当然なのだ。

トシを取ったらもっと深い孤独が襲って来るわい。

私はその日暮らしをめざしている。

朝起きたら今日だけはさまざまな痛みと付き合いながらも、楽しく好き放題に過ごしている。

自分を規制するもの?

世間的な道徳など完全無視!

それができるのが老人の特権よ。

しかし私の内なる倫理規定には忠実に従っている。

そういえば八ケ岳のアウトレットモールは、今期から駐車料金300円を取るそうだ。

友人が2万円近くの買い物をしたのに、駐車料金が無料ではなかったと怒っていた。

全くだ!

2万円もの買い物をする人でも、駐車料金300円は腹が立つものらしい。

こういう姑息なことをするとお客は減るのだよ。


Comments are closed.