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久しぶりの日記更新

12 月 12th, 2018

夕べは雪になるかと思っていたが、みぞれに終わった。

今朝は雨である。

本当に暖冬かもしれない。

とはいえ、早朝の最低気温がマイナス5度という日もあった。

これからは散歩のとき、手袋と耳当てが欠かせない。

『眠れるジプシーの女』アンリ・ルソー作

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きのう松本から友人たちが遊びに来た時、アンリ・ルソーの話が出た。

ルソーはピカソが認めるまでは、批評家からはほとんど揶揄と嘲笑の対象以外の何ものでもなかった。

なぜなら彼はアール・ブリュット(素人芸術家、アウトサイダー)といわれる、美術教育を受けていない日曜画家だったからである。

しかし彼の描く稚拙とも見える絵には、訓練を受けた画家とはまた別の魅力がある。

100年経った今でも『眠れるジプシーの女』は不思議な魅力で私たちを捉えて離さない。

アール・ブリュットは社会的評価や賞賛に無関心な人が、自らの衝動にのみ駆られて創造した作品のことであり、独自性の強い作品であることが特徴的である。

以前は知的障害者や正規の美術教育を受けていない人が、作品を制作し発表することはなかなか困難であった。

しかし今は「なんでもあり」の世の中で、誰もが作品を発表できるインターネット時代である。それを大衆が評価する。

そんな時代に果たしてアール・ブリュットとファインアートに分類される芸術の間に明確な境界線は存在するのだろうか。

少なくとも精神障害者の描いた絵から受ける印象は、他者の評価など全く気にしない「作家の正直さ」が見てとれ、胸を打たれることも確かである。

イタリアの教会

イタリアの教会

子供の作品もアール・ブリュットに含まれる。

これは孫の作品である。

北イタリアの古い教会であるが、そこはかとない寂しさと侘しさが伝わってくる。

そしてある種の宗教性も。

友人たちが絶賛していた。

散歩行きたくない

散歩行きたくない

昼過ぎからは晴れるようだ。

拗ねているギャビを連れて冬空を楽しんでこよう。

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