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右手中指の剥離骨折

2 月 5th, 2019

新聞を郵便受けまで取りに行き、読みながら戻ろうとしたら、雪の下の氷に足をとられ滑って転んだ。

不注意だった。

とっさに右手をついて下半身を守ったが、右手の中指が小石に当たってしまった。

直ぐ良くなるだろうとタカをくくっていたが、午後になっても痛みがひかず、指を反らすと痛い。

それでもまだ病院に行くという気はなかったが、腫れてきたし息子に「整形外科に行った方がいいよ」と言われてその気になった。

レントゲン撮影の結果、剥離骨折ということだった。

指用ギプスをつけて固定して、炎症止めの湿布を貼ってもらった。

帰りに、水仕事用にと大きいゴム手袋を買ったが中指が入らない。

幸い左手は自由に動くし、水仕事や風呂はゴム手袋を“かぶせた”右手を補助にしながら、何とか過ごしている。

パソコンのキーボードは右は4本指で何とかなるが、人差し指を多用するようになった。

最近私は古代ローマ時代の哲学者で政治家「キケロ」の書いた『老境について』という本を字の大きなワイド版で読んでいる。

薄い本だからすぐ読み終えた。

その中で印象に残ったところを書き出してみる。

①「老人は、失われた若者の体力を基準にして老年の非力を嘆くのではなく、現在の自分をあるがままに肯定すること」

②「年輪によって育まれた知恵と見識を発揮することに、現在を生きることの意義を見いだしうること」

と、これがキケロが力説してやまない点である。

①についてはもっともだと分るけど②については私の場合違うなあ。

年輪によってすり減った知恵と見識はもはやどうにもならない。

今回の骨折は①もなく②もなく、ただただ“ボーッと生きていた”結果である。

反省も後悔もしないけど、これが“老い”だ!

だけど、食欲だけはあるから昼食には鶏の胸肉とサツマイモ、ブロッコリーを蒸し、「無印良品」のレトルトカレーに入れて、栄養バランスもボリュームもある一皿を作って食べた。

洗い物も、皿一枚と蒸し器だけの最小限に工夫した。

夕飯は息子たちがどうにかするだろう。

ボクの散歩はニイチャン。

でもごはんはカアチャンが作ってくれるよ。

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