Home > 未分類 > 世俗の時間を超えて(なんちゃって)

世俗の時間を超えて(なんちゃって)

2 月 11th, 2019

雪は降らなかったけれど連日の寒さで川は凍っている。

ここはギャビも私も大好きな場所だからよく来る。

この季節、緑の気配は全くないけど春から初夏にかけての美しさは筆舌に尽くせない。

人がいないから、鳥のさえずりがよく聞こえ、木々の間を横切る鹿を時々見かける。

今ではギャビは、鹿に遭っても気にもしないで、見知らぬ隣人に対するような態度でやりすごす。

ここにいると世俗の時間が凍り付いてしまったかのようだ。

ギャビは川に入ったものかどうか思案中であったが結局入らなかった。

彼も老犬になり、分別をわきまえるようになったのだ。

経験知を積んできたということか。

犬でもそれができるというのに、私には一向にそれが身に付かない。

内科の医者にはかかったことがないのに、病院といったら外科か整形外科ばかりである。

不注意からくるケガ、あるいは向こう見ずな冒険心からくるケガばかりを重ねてきた。

友人が言っていた。「私たちは大切な老後を注意深く生きなければね」と。

ああ、でも性格は運命だからなあ。

父と娘の挟み将棋に参戦したギャビ。

ギャビは将棋盤上の駒を咥えてしまうのでニイチャンは大慌て。

「ギャビちゃん、ペッ!」といって出させる。

しばらくするとまた咥える。

どうやらギャビもゲームに参加しているつもりのようだ。

カワイイ!

Comments are closed.