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エアロバイク

3 月 11th, 2019

「将来寝たきりになられても困るからなあ」

と、息子が2ヶ月早いバースデイプレゼントとしてエアロバイクを買ってくれた。

スポーツ用品を売っている「アルペン」で、機能を最小限に抑えた旧モデル、安くなっていて14000円ちょっとのものだ。

息子からのプレゼントなんて、彼が小学生のときにくれた“お手伝い券”以来のものである。

なんだか面映い気分であったが、素直に嬉しかった。

早速試してみたがこれが思った以上に良い。

私のように無精な人間にはピッタリのもので、負荷のかけかたも自由自在、どれだけ走ったかという距離数もカロリー数も出るし、なにより座ったままできることがいい。

ハンドルを握らないで新聞や本を読みながらでもOK、テレビを見ながら、考え事をしながら、野鳥が餌をついばんでいるのを窓越しに眺めながらでもできる。

そしてメニューを自分で工夫しながらできることもいい。

私は負荷を最大にかけた状態で100カロリーを消費し、負荷を少し落とした状態で20秒間全速力でペダルを踏む。20秒休んでまた20秒全速力でペダルを踏む。

要はインターバル速歩と同じようなことができるのだ。

あとは春のあぜ道を走るように、気持ちよくゆるやかにペダルをこぐ。

運動ギライの私にとって、これなら続けていかれると確信している。

2週間すぎたところで、なんと体重は変わらないけれどウエストが細くなって、それまでベルト無しで穿いてもしっかり腹に食い込んでいたズボンが、今やベルトが必要になってきた。

それを隣のおばさんに話したら「買う!私も買う!もう置き場所がないけど廊下に置く!」と興奮しながら言った。

彼女の“フィットネスルーム”には通販で買い求めた健康器具があふれているけれど、果たして使っているのかどうか。

「一番長く過ごす居間に置かなくてはダメよ。思いついたときにすぐできるからね」と私はエラそうに忠告した。

そして思った。自己流でやってまたやり過ぎによるケガなどしては元も子もない、と数々の失敗から学んだ教訓が私には残っていたらしい。

そこで行きつけの接骨院の先生にこのメニューでよいかどうかを相談したところ、負荷をかけて激しくする場合は二・三日おきに、”タラタラこぎ”でやる場合は毎日80〜100カロリー消費を目安に、ということだった。

次に先生は「大丈夫、いまからやれば寝たきりにならなくて大往生だあ」と言われた。

明日死んでも大往生かなあ。

きょうは大雪。

雪を眺めながらペダルをこぐぞ〜!

ニイチャン、カアチャン足腰丈夫になるのはいいけど、徘徊するよ。

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