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ひとり遊びの幸せ

6 月 3rd, 2019

この間まで新緑だった公園の西洋菩提樹の葉が、あおあおと繁っていた。

ここは大好きな場所であるからよく来て、充実した時間を過ごしている。

独りでいることの大切さをいつもここで考える。

夕べ息子が餃子を七十個以上作ってくれた。

「浜松餃子」だという。

これが非常に美味しくて、5人でたちまち全て平らげた。

私は72歳になり、もう残り時間が少ないことを意識するので、自分の存在を正しく享受しようと思う。

それには他者に時間を使われないことである。(お客さんは全く別次元のことであるし、それは私の存在の証明でもある)

幸いにも私はシングルであるから、相手に気を遣うことなどない自由な境遇だ。

「もうこの境遇は手放せない」といったら「もう誰にも相手にされないから大丈夫だよ」と全ての友人から言われた。

それに自分で自分を楽しませる術には長けているから、ひとりでいることには何の痛痒もない。

相手に何かしてもらうとか、一緒に出掛けるということが結婚していたときから煩わしかった。

それにしても世の中には“ひとり遊び”ができないばかりでなく、依存体質の女が多いなあとつくづく思う。

もっともトシをとると男の方が依存体質になるようだ。

私はもう家族のために料理をするなんて飽き飽きした。

家族だって私が作らなくても何の問題もない。

つい最近まで、料理をするのは自分のためでもあったし、まだ幼い孫にちゃんとしたものを食べさせたかったからである。

しかしそんなことはもうどうでもよい。

今から食べ物に気をつけても、寿命の方が早く来てしまうから無駄である。

好きなときに好きなものを食べよう。

とはいえ私はジャンキーなものは好きではないから、最低限は作るだろうなあ。

ボクにだけは作ってね。

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