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雨の日

3 月 28th, 2020

座禅草の不気味な姿。

仏像の光背に似た花の苞から、僧侶が座禅を組む姿がイメージされ、この名前が付いた。

別名達磨草とも。

小雨が降るきょうは、ギャビの排泄のためだけの散歩をする。

ギャビもよくしたもので両方を済ますとすぐ帰りたがる。

彼は濡れるのもイヤだけど、レインコートも嫌い。

だから用を済ますとサッサと帰り、私にバスタオルで顔、頭、体を拭いてもらうのが無上の喜びであるようだ。

お礼に私の耳をチュッと舐めてくれる。

彼の親愛の情の示し方である。

雨の日の楽しみはピアノに限る。

モーツアルトのピアノソナタK545の二楽章を去年からまだやっている。

気ままに思い出したように練習しているので、たった4ページの曲がようやく最後のところにきたけれど、まだまだ。

楽譜を見ながら、全てをブラインドタッチで弾いている。

私のピアノは人にも犬にも猫にも聴かせられない。

みんな大いなる迷惑を蒙ること必定であるからだ。

ピアノは、すべて自分だけの自己満足の世界である。

だから長く続いているのだ。

その割には場所をとっているなあ、これも迷惑なハナシだ。

以前しばらくピアノを弾かない時期があった。

そうしたらピアノ教室をやっている友人に「最近弾いてないでしょ!ピアノが死んでる」と喝破された。

埃もなく、ピアノの上に不用なものなど何ひとつ置いていなかったのに、鋭い人である。

このごろの私の音楽の楽しみ方は、思い立ったらすぐ、演奏の動画を見ながらパソコンで聴くことである。

今はスマートフォンで聴く人がほとんどだという。

CDが売れないわけである。

人形はページ押さえ。

重さがちょうどいいのだ。

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