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アヴィちゃんの帰る朝、そして庭仕事

9 月 13th, 2020

黒ラブのアヴィちゃんを見送り、録画しておいた「日曜美術館」を見終わったら、きょうの作業は剪定と植栽だった。

萩と秋明菊と薔薇である。

山萩を実生から植えたものがあるが、人の庭にはあまりにも地味過ぎて寂し気なので、園芸種のもっと派手なものを植えることにした。

秋明菊は手入れが悪かったので、雑草に駆逐されかかっていたのを救出し、また新たに植え足した。

以前は白とか紫がかった薄いピンクのものを好んで植えていたが、今はなるべくどぎつい色のものを選んでいる。

ワイルドな庭なので、強い色でなければ存在感を出せないからだ。

薔薇は真っ赤な中輪が房状になって咲く花。農薬いらずの強い子だ。

雑草にも負けずに自己主張する品種だ。

蓼科自由農園で花の終わった売れ残りを安く買ってきた。来年に期待しよう。

当ペンションの庭はただただ手間をかけないでも、それなりに、というものばかりであるが、ときどき花木や球根の補充をしなければならない。

この秋は水仙とチューリップの球根をそこかしこに埋めよう。

庭の植物は維持が大変なのである。

移ろいゆくものの宿命ではあるが、私はそこに自分や万物を重ね、時に喜び、また感傷に耽ったりしながら、そこから幸福を受け取る。

植物に接していると、自分を足許から肯定できるような気がする。

これぞまさしく地に足が着いている、ということではないか。

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