東京から2時間、名古屋から2時間半。八ヶ岳中央高原 原村へようこそ!

ペンション グリーングラスでのんびりとした休日はいかがですか?
森の散歩道や、渓流、白樺の林をぬけて薫る高原の風。
あふれる自然に人も犬もきっとリフレッシュできますよ。
長野県諏訪郡原村 中央道諏訪南ICより自動車で約10分
首都圏から一番近い”村”である原村のペンションです。
長野県諏訪郡原村17217-1682






我が家の犬や猫、お客さんの犬、八ヶ岳の自然などについての日記を綴っています。
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親水公園でギャビと遊ぶ

6 月 13th, 2017

さあ、遊ぼう!

散歩の帰り、親水公園の所を通ってしまった。

さあ大変、ギャビが動かない。

尻尾をグルングルン回して私の顔を見上げ、ニカっと笑顔をつくり期待に満ち満ちた顔をする。

私は「困ったなあ、これからやることがあるのにい〜」

と言いながらリードを引っ張ったら、ギャビの尻尾がたちまち下がり、表情は悲し気に一変。

そんなギャビを見たら、「あとのことはどうでもいい、存分に遊びなさい」とばかりにリードを外してやった。

八ヶ岳の雪融け水だから夏でも冷たいのに、ギャビは平気でバシャバシャ走り回る。

木の枝や葉っぱを上流から流してやると、夢中でそれを追いかける。

それらは瞬く間に下流に走っていってしまう。

水の流れとともに、私の想念も次から次へと流れる。

ここは浅瀬で、そこそこ流れも早いので犬は結構遊べるなあ、そいえば黒ラブのフィーゴもここでハシャイだっけ。

今ここを流れていく水は、やがて諏訪湖に行き着き、そこから流れ出て天竜川となり、それから海に注がれる。

私の目の前を流れていく枝が、無事に諏訪湖まで流れ着いたと仮定したら、どれくらいの時間がかかるのだろう。

大体の時間は計算によって分るはずなのだが、悲しいかな私にはその計算法が分らない。

こんなことは義務教育で受ける算数でも数学でも分るはずなのに。

実学を軽視すると、生活のさまざまな分野で出てくる疑問に応じることができないなあ、私は何をやってきたんだろう、と気分が沈む。

海の水は蒸発して雲となり、やがて雨や雪となって地上に降りてくる。

八ヶ岳に降った雪は伏流水となってこの川の水となり、流れてまた空から戻ってくる。

自然の壮大なる水の循環だなあ、と清らかな水に手を浸しブルっと震えた。

この震えは冷たさ半分、畏れ半分といったところだ。

嬉し気に走るギャビ。

近くにこんな川があってよかったなあ、とつくづく思う。

「もっと下まで行ってもいい?」

とギャビが言いたげにこちらを見る。

「いいよ、行っといで」と励ますように言ったら、すぐさま駈けて行った。

家に戻り、ギャビの体や足を拭き終わったら、クルリとこちらを向き直り、私の耳たぶをベロベロっと舐めた。

ギャビは決して顔を舐めることはしない。

嬉しいときは耳たぶを舐めるのだ。

私は「アリガト」という意味に解した。

きょうだい犬2頭

6 月 10th, 2017

こちらを向いている、可愛い眼をしたジャックラッセルテリアはマロン君。

お尻を向けているのは?

「ワタシ、ワタシ」

と、前に出て来たのはシナモンちゃん。

2頭とも同胎のきょうだいです。

最初に産まれてきたのはマロン君、シナモンちゃんは一番最後に出てきた女の子です。

シナモンちゃんの方が積極的だそうです。

ホントにマロン君はおっとりしています。

人間の世界でも女の方が強いですね。

このジャックラッセルテリアのきょうだいは、もう13歳だそうです。

とてもそんな風には見えません。

階段も駆け上がりました。

しかもとっても甘えん坊なので、まるで仔犬みたいでした。

きょう、逝ってしまったリュウノスケ

6 月 7th, 2017

ヨークシャテリア3兄弟のうちの最後の1頭、リュウノスケがとうとう20歳になるのを前に逝ってしまいました。

クリスマスイヴには20歳になるはずでした。

上の写真は去年来てくれたときのものです。

帰る日のクルマの中で、お気に入りのベッドに入ったら、途端に眠くなってしまいました。

性格が穏やかで、他の兄弟ゴロウ、コジロウにも優しく接して、まるで天使のようなリュウノスケでした。

リュウノスケを見ていると、誰でもホンワカした気持ちになれる、不思議な力を彼はもっていました。

カワイイ寝顔の、在りし日のリュウノスケ。

3兄弟が揃いのベッドで、これから帰るところです。

一番先に逝ったゴロウ、次に逝ったコジロウ、そしてきょうリュウノスケが静かに逝きました。

みんなどの子も苦しむことなく、高齢で眠るように逝きました。

何度も何度も“ありがとう”を言いましょう!

もう6月!

6 月 3rd, 2017

あら、バルちゃんいつ来たの?

そろそろオイラの4回忌だろ?

「サンショウバラ忌」をやってくれよ。

そうだねえ、アンタが死んだのはこのバラが散る頃だったわねえ。

バラと一緒に散ったんだわねえ。

でもバルちゃんにはおよそ似つかわしくない花ねえ。

アンタにはマムシ草でも供えてやりたい気分よ。

それより私はきのうのデッサンで大失敗をやらかして、意気消沈しているの。

やり直すか、それともこの失敗作は破り捨てて、また新しいモチーフを描くかで迷ってるのよ。

もうトシだし、デッサンは挫折したからやめようかなあ。

消して描き直せ!

オイラがあの世で会ったサルトルっていう、女好きのジイさんがこう言っていたぜ。

「挫折の中にはほとんど見分けのつかない成功が含まれている。希望がすっかり失われるわけではない。進歩というのはそういう形でしか実現しないのだ」と。

いいことを言うじゃあないか。

オイラなんかこの言葉を生きているうちに聞きたかったよ。

そうすれば何でも途中で投げ出さなかったような気がする。

バアさんもその失敗作を、紙がすり切れるほど消して描いてを繰り返し、そのあとで全く同じものを新たに描いてみな。

そうすれば、飛躍的に上達したものがそこにあらわれると思うぜ。

ハイデガーじいさんといい、サルトルじいさんといい二人とも女好きだぜ。

しかも醜男のくせして、どちらも美人で頭のいい女を口先ひとつでものにしてるんだよ。

サルトルなんか若いころ「黄金の弁舌の力によって女をものにする教養あるドン・ファン」になることを夢見て、その夢をほとんど実現したんだと。

さらにボーヴォワールを恋人にしたときには「僕たちの恋は必然的なものだ、しかし偶然的な恋の自由もあるべきだよ」とかなんとか言っちゃってさんざん浮気するのさ。

いい気なもんだよ。

今の時代だったらどんな女でも、ハナもひっかけないだろうな。

それほど現代では知性に対する信頼が失われているってことさ。

そうでもないわよ。

トシをとったらカネもモノもいらないけれど、何かこう精神の糧となるようなものに寄り添ってみたくなるわねえ。

バアさんは杖にでも寄り添っていろ。

ギャビのメンタルケア

5 月 29th, 2017

野育ちのギャビは、時々山野で放してやらないと、円形脱毛症になる。

忙しい季節には構ってやることができず、放っておかれるとやっぱり円形脱毛症になる。

最近鼻の真ん中に毛の抜けた小さい穴を二つ発見したので、これは大変とばかりに、日曜日にカラマツの峰に連れて行った。

群れが多いほどギャビは喜ぶ。

山道を歩かせるときはオフリードにしてやるが、必ず私たちの真ん中に入れることにしている。

そうすれば他の人や犬が前方から来ても、素早くリードを付けられる。

その躾がしっかりできているから、ギャビは決して一番前を歩くことはない。

そういえば雪が溶けてから、一度もここにギャビを連れて来たことがなかった。

ここは初めの15分くらいは急な上り坂だが、あとはゆるやかな勾配の道が続いているから楽しく歩ける。

隣のおばさんと年寄りの私でも、べちゃくちゃ喋りながら歩ける。

峰の上はまだ新緑の盛りで、湿地には山菜のコゴミがちょうど食べごろに出ていた。

4人で摘んだらたちまち袋一杯採れた。

もちろんギャビも参加しているつもりで、コゴミの間を歩き回る。

夕飯のおかずはコゴミの天ぷらと、茹でて味噌マヨネーズ和えにしたものだった。

5人でたらふく食べられた。

昼食時間になったらギャビの顔はこんなにいい顔になった。

親バカだけど、ほんとうにカワイイと思う。

帰り道ではこんな滝に出会った。

さあ帰ろうという段になったら、ギャビはクルマに乗るのを拒否した。

よっぽど楽しかったらしい。