散歩道に沿った小川に古い丸木橋が架けられている。朽ちかけているけど渡れるかな、と思った。でも「危険ですから渡らないで下さい」という看板があった。子供の頃の私なら試してみたくてきっと渡っていたな、と思った。しかしもうこのトシになったらそんなことはしない。でも片足を乗っけて力を入れてみた。案外渡れそうだった。そういえば2年ほど前、恩師の奥さんからどういった文脈からだったか忘れたけど「あなたの冒険心もほどほどになさってね」というメールが来ていたっけ。そんな私の冒険は6割は失敗しているし怪我もしたけどいい教訓になっている。しかし今になって思うことは、もっと知的なチャレンジをしておけばよかたということ。それに関しては全く消極的だったなあ。
遊び呆けて帰ってきたトラ坊
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