東京から2時間、名古屋から2時間半。八ヶ岳中央高原 原村へようこそ!

ペンション グリーングラスでのんびりとした休日はいかがですか?
森の散歩道や、渓流、白樺の林をぬけて薫る高原の風。
あふれる自然に人も犬もきっとリフレッシュできますよ。
長野県諏訪郡原村 中央道諏訪南ICより自動車で約10分
首都圏から一番近い”村”である原村のペンションです。
長野県諏訪郡原村17217-1682






我が家の犬や猫、お客さんの犬、八ヶ岳の自然などについての日記を綴っています。
1日1回、ブログランキングへ投票していただけると助かります。
(「人気ブログランキング」のバナーをクリック)
人気ブログランキングへ

4月20日

4 月 20th, 2021

晴れ渡って暖かく穏やかな日だった。

今日は4月恒例の、ペンション周辺の掃除の日である。

朝9時に集まってゴミ袋を手に、それぞれ決められた範囲を回る。

今年はコロナ禍でお客さんがいないせいか驚くほどゴミが少なかった。

例年なら捨てられたペットボトルや空き缶で袋はすぐいっぱいになるのに、拍子抜けするほど少なかった。

そのかわり、いつもなら決してないゴミ、つまりマスクが数枚捨てられてあった。

すぐ終わってしまったのであとは井戸端会議である。

みんな家族以外とは話していないのでよく喋る。

でも誰しもきちんとマスクをつけている。

世間に疎い私はこの時とばかりに情報を入手する。

どこでPCR検査をしてくれるかとか、ワクチン接種のキャンセルが出ているから今なら予約できそうだとか、今年の保健所の査察は延期らしいとか、どこそこの誰かが亡くなったとか、誰それは500万で買った土地を2500万で売りに出しているとか、色々聞かせてもらえる。

それらに対する周囲の反応も私には大いに参考になる。

「人は一人では生きられない」ということは決して抽象的な物言いではなく、このような付き合いの中にも大いにあるのである。

先日友人の訃報を知らせてくれた高校時代の男友達とは、あれ以来メル友になっている。

今日のメールはバッハについてひとくさり。

そして自分が“神に召されたら”(地獄に堕ちそうなヤツだけど。それどころか無神論者ではないか!)バッハのCDとプレイヤーと共にレコードも全て私にくれるという。

彼は私の従姉妹であった妻に先立たれ今や一人暮らしの身、死んでもすぐには発見されない可能性が高い。

メールが途絶えたらすぐ駆けつけよう。

まるで私の方が後になるみたいなことを言っているけど、どうなることやら。

ゲームに夢中なネエチャンが、それでも片手でギャビを撫でている。

平和な一コマ。

「蓼の海」から「大見山」へ

4 月 19th, 2021

ヨメゴのおチエが今日は久しぶりのお休みだったので、大人3人とギャビを連れてちょっとした山歩きで気晴らしをしようということになった。

最近の私は弁当を作る気力がないので、Hott Mottoで買っていくことにした。

出かける前にインターネットでそれぞれ食べたいものを予約する。便利なものだ。

一人暮らしになったら弁当屋の隣に住みたいくらいである。

ここは霧ヶ峰から下った所で「蓼の海」というため池だ。

広くて水がきれいで、周囲の木々が芽吹いたらどんなに美しいだろうと思った。

ここから「大見山」を目指す。

道はなだらかだけど、時々急登もあって息が切れる。

ギャビには決して先頭を歩かせない。

ここには時々来てギャビと私の体力を確かめ合おう。

南の峰の展望台から諏訪湖を一望できる。

霞んでいたけどいい眺めだった。

ギャビはこの金網状の床が怖くて歩けない。へっぴり腰である。

四阿(あずまや)があってテーブルと長椅子があったのでここで昼食にした。

こんないい所なのに誰もいない。

コーヒーはポットに入れてきたけど、お湯を沸かしてインスタント味噌汁を作った。

ネギを刻んで持ってきたのは大正解。

ちょっとした手間でインスタント味噌汁ではなくなるようである。

山を下りて池の周りを1周した。

ネコヤナギが水面の照り返しを受けてキラキラ光っていた。

その脇を通って行くギャビの勢いよく左右に揺れる尻尾を見ていたら、不意に切ないほどの幸福感に満たされた。

そして与謝野晶子の歌が浮かんできた。

「いずくへか帰る日近きここちしてこの世のもののなつかしきころ」

釣り糸を垂れている人がいたので、何が釣れるのか聞いてみたらニジマスだという。

釣れても放してやるのだとか。

平和で澄明な風景だ。

ギャビは帰りたくないのでクルマに乗り渋った。

すっかり尻尾が垂れている。

私たちは街中に出ていくことはしないけど、周辺にこんないいところがあって、それを存分に楽しめるので幸せである。

どんな状況にあっても工夫次第、心持ち次第でいくらでも楽しい生活が送れるものである。

4月18日

4 月 18th, 2021

やっと春の到来か、と喜んだのも束の間、今日は曇っていて寒く、八ヶ岳から吹き下ろす風が雪片を運んでくる。

陰鬱な風景に加えて、隣の街茅野市ではコロナのクラスターが発生した。

来年の御柱祭りに向けて、3地区の消防団の男どもが茅野の飲食店で、コンパニオンを呼んでドンチャン騒ぎをした結果だという。

メンバーの中に関西旅行をした者がいて、変異株を連れてきたらしい。

おまけに二次会までもして、さらに感染を広げてしまったようだ。

その数40人以上。

茅野を中心として諏訪、原村、富士見は危険レベル5の警戒地域になってしまった。

もう家族間感染の状態となり、この先もっと増えそうな気がする。

疫病は燎原の火のように広がっていくことを改めて知らされた。

出かけるとしたら食料品の買い出しだけだけど、細心の注意を払って素早く済まそう。

東京から戻ったばかりで自主隔離中の隣のおばさんに「買い物に行くときは二重マスクにして、昼食時の空いている時間帯にしなさいよ。常にアルコールジェルを持ち歩いてその都度消毒してね。クルマのドアノブ、ハンドルもね」、というアドバイスを電話で受けた。

健康管理にはおさおさ怠りのない彼女からの注意は、粗忽な私にとって非常にありがたい。

いよいよこの地にもコロナ禍は押し寄せてきたのだなあ、と実感する。

このあたりのカフェなど今までは安全地帯だということで大盛況だったけど、決して行ってはならないなあと思った。

時々ランチに行っていたけどもうやめよう。

とにかく飛沫感染が一番の罹患原因だというのだから。

ボクと片時も離れずにいたら大丈夫だよ。

4月17日雨

4 月 17th, 2021

良い“おしめり”の日だった。

雨が降るたびに大地の緑が濃くなることは嬉しいが、5月の連休前に草刈りをしなければならないなあ。

今日のギャビは雨なので、庭に出してくれとは言わない。

小雨になった頃を見計らって散歩に連れて行ったが、すぐ帰ろうとする。

私もこれ幸いとギャビに従う。

去年16才で亡くなった黒ラブのモモちゃんの家の庭。

ママが庭の手入れをしていると、モモちゃんはつまらなさそうに草を食べていたっけ。

そのうち熱心に穴を掘りだした。

ママに言わせると穴掘りはモモちゃんの趣味だそうだ。

そのモモちゃんはもういない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

春だ春だ。

でも今日は小雨が降っているのでちょっと寂しげな庭だ。

それでも、生きることを促しているようなこの黄色い庭を喜ぼう!

受け身の喜びだけでなく、花の香りを嗅いで積極的に喜ぶようにしよう。

そして毎日同じような日だからこそ食を大事にしよう。

というわけで、今日は息子に食事当番を押し付けた。

圧力釜で黒豆入り玄米を炊いておくれ。

贅沢は言わないよ、一汁三菜か四菜でいいよ。

ああ、なるべく野菜は種類を多くしてね。根菜、葉菜をバランス良くね。

それから味噌汁の出汁は、熟成にぼしの頭とはらわたを丁寧に取ってから使ってね。

4月16日曇り

4 月 16th, 2021

ここ数日寒い日が続き、インターネットも使えなかった。

せっかくパソコンを新しくして調子良く使っていたというのに!

日々がすごい速さで過去に滑り落ちてゆくようである。

私は何を残したのだろう、などとガラにもないことをふと考えてしまう。

そうだ、残したものは延命治療は一切不要、しかし痛み苦しみは麻薬でもなんでも使って取り除いてね、という文言を入れた遺言だけ。

これでいい!

原村でも高齢者に向けたワクチン接種の予約が始まった。

昨日15日、朝9時から電話とオンラインでの予約開始であった。

どうせ混んでいるだろうからと、10時過ぎに電話したがまるっきり繋がらない。

ではオンラインで、と試みたがこれもダメ。

諦めて新聞を読んだり、昼食の準備をしながら電話してみると繋がった。

5月分はもう埋まっていたが、私の場合1回目が6月29日、2回目が7月20日で予約できた。

もうこれで締切なので、あとはいつになるかわからないという。

田舎ゆえ結構早い接種が可能なのだなあ、と思った。

働いている壮年、若い人にこそ必要なのに全員に行き渡るのはいつのことなのだろう。

ボクもう部屋に入りたい。