ひなちゃんとしん君
ひなちゃんはチワワとミニチュアダックスのミックスです。
チワックスとか言うようです。
チワワより大きく、ダックスくらいでしょうか。
とても健康的なお嬢ちゃんでした。
可愛い顔をしています。
しん君は震災のあと、捨てられていた犬です。
今の飼い主さんは、14年間一緒に暮らしたパグが数ヶ月前に亡くなってしまったので、もう飼わないと決心していたのだそうですが、やっぱりね。
見るとダメなのですね。
しん君はとってもいい性格で、すぐ馴れたそうです。
私が「しん君」と呼んだら、パッとこちらを見てくれました。
他の名前がついていたのでしょうが、何だかいじらしいですね。
良い飼い主さんに引き取られて本当によかったね。
泣いたギャビ
きのう、私は朝早く松本へ出かけ、帰ってきたら夜8時近かった。
真っ暗な部屋で犬たちがションボリとしていた。
3時ごろ家人が15分程度の散歩に出したきり、あとはずっとほったらかしだったようだ。
ユーリはいつも通り控えめな喜びを表してくれたが、ギャビはソファの肘掛けにアゴを乗せたまま、チラッとこちらを見たきりだった。
普段だったら、ギャビが大喜びで熱烈大歓迎してくれるはずなのに、ちょっと変だと思った。
ギャビの嬉しさの表現は、感極まってキューキュー言いながら、私の耳を舐めることである。
以前それをやって、私のイヤリングが彼の口の中に入ってしまい、あわてて取り出したことがある。
それ以来、帰ったらイヤリングはギャビに接する前に外すことにしている。
「ギャビちゃん、ただいま!」と言って撫でてやり、抱きしめてやったら、やっといつものように耳を舐めてくれた。
それでも、いつもとは違った。
犬たちに食事を用意し、歯を磨いてやり、11時にオシッコに出して寝た。
夜中の1時、ギャビが啼くのではない、泣き出したのだ。
すすり泣いているのだ。
ビックリして「ギャビちゃん、どうしたの?ここへおいで」と言って彼を呼び、撫でながらいろいろ話しかけてやっていると、私の胸に頭を乗せ、やっと落ち着いた。
よっぽど寂しかったのだろう、見捨てられたように思ったのかもしれない。
犬はどんなに狭い部屋であっても、飼い主と一緒にいることができれば嬉しいのだ。
飼い主不在の空間ほど、彼らにとって空虚なものはないのだろう。
なんて愛しい犬たちであることか!
今朝はギャビと散歩した。
きょうも緑が美しい。
スマイル君
花2種
雨の日の4体
雨に洗われた緑が美しい。
庭の隅にひっそりと咲くユキヤナギもゆかしい。
これはわざわざ植えたものではない。
7年くらい前、どこからか飛んで来た種がここに着床し、そこから大きくなったものだ。
この庭にはそんな実生からの山桜、野バラ、山グミなどがたくさんある。
どれも私がここに住んでから、30数年の歴史を物語る植物たちだから、大切に見守りたい。
きょうは私の誕生日、どの木を私になぞらえようかと思案した。
テスはティッシュペーパーの箱を枕にグッスリ寝ている。
楽しい夢でもみているのか、時おりムニャムニャと可愛らしい寝言をもらす。
他の3体は寝ているのに、まだ餌の欲しいバルだけが、起きている。
もう3時間半も同じ場所で、じっとこちらを睨んでいる。
テスのようにニャアニャア鳴いて催促することはない。
こういった執念深さはバル特有のもので、こちらが根負けするまで彼はガンバル。
あまり多く食べさせると消化不良を起こすので、飼い主が気をつけてやらなければならないのだ。
でもチョッピリおまけしてやったら、バルはやっと納得していつもの場所で落ち着いた。
こうなるとバルは、ここで10時間も死んだように寝続ける。
何にしても過激な猫だ。
雨の日の犬は本当に気の毒だ。
ただ寝るしかないのだから。
ユーリもギャビも雨の日の散歩は大キライだから、庭でチャッとオシッコだけをする。
ウンコはたいてい雨のあがるまで我慢しているが、これで便秘になったことはない。
それでも欲求があれば、クンクン鳴いて訴えるから、楽なものである。
傘をさして外にだせば、すぐ済ます。
このごろは、無精な飼い主らしく、犬たちにカッパを着せて雨の中の排泄散歩をすることもない。
もっともこれができるのも、飼い主が常にそばにいるからに他ならない。
出かける日は、強引にでも連れて行く。
タンクは空にしておかなければならないからだ。


















