東京から2時間、名古屋から2時間半。八ヶ岳中央高原 原村へようこそ!

ペンション グリーングラスでのんびりとした休日はいかがですか?
森の散歩道や、渓流、白樺の林をぬけて薫る高原の風。
あふれる自然に人も犬もきっとリフレッシュできますよ。
長野県諏訪郡原村 中央道諏訪南ICより自動車で約10分
首都圏から一番近い”村”である原村のペンションです。
長野県諏訪郡原村17217-1682






我が家の犬や猫、お客さんの犬、八ヶ岳の自然などについての日記を綴っています。
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11月15日

11 月 15th, 2022

ギャビが11月3日から全く食事も水も受け付けなくなった。

首が傾斜し目がぐるぐる回ってほとんど歩けない。

ついにダメかと思ったが、色々調べてみたら犬の「突発性前庭神経炎」というものだった。

老犬に多く発症するが、治療法はなく自然に治るということだった。

家族全員で見守った。

4日目から水は少し飲むようになったが、食物は全く受け付けない。

そのうちブルブル震えるようになった。

隣のおばさんが「低血糖になっている、練乳を舐めさせて!」

というので鼻先に持っていったが全く舐める気配がない。

そこで私が練乳を指に取り、口をこじ開けて上顎に何回も塗りつけた。

仔犬の時から歯磨きをしているので、口を開けられることには抵抗がないらしい。

犬用“ワンチュール”というペースト状のペットフードも同様に舐めさせた。

そのうち水も飲めるようになり10日目くらいから回復し始めた。

全く表情がなく痴呆状態だったギャビが、12日目の今日、やっといつものワルそうな顔になってきてホッとした。(下の写真)

まだまだ運動機能は回復していないが、食欲だけはいつも通りになってきた。

でもドッグフードに“チュール”をまぶしてやらないと食べない。

一度手に入れた既得権益は手放さない!ということらしい。

それでもいいよ、元気になってくれるなら。

長い12日間だった。

下の写真は、もうダメかもしれないと泣きながら歩いたところ。

11月3日

11 月 3rd, 2022

今日は「文化の日」

文化ってなあに?

大好きな11月の青空だ。

風景に対するある種の感受性は、私にも備わっているつもりだ。

だから、ラピスラズリの顔料を使って、こんな青空とドウダンツツジの赤を描けたらどんなにいいだろうと思う。

芸術の対象は現実によって刺激され、現実に根拠を持っている。

「現実」は単なる現象で真実からは遠い、などと言ってはいけない。

「現実」からいかにして真理に近づき深い精神性をつかみ出すかということだ。

だからといって神秘的、霊的、宗教などを思い浮かべられても困る。

それらはどこまでいっても芸術の「素材」でしかない。

どんな優れた宗教画であっても、いや優れていればいるほどそれは宗教ではなく芸術だ。

芸術の才能というものは、技術によっても美学によっても発展するものではない。

持って生まれた才能の最たるものである。

もうとっくに解っていたことだけど、私には造形芸術に対する素質はなかったということだ。

はじめから諦めていれば、もしくは興味がなければよかったのだが、ある程度やってみてその素質がなかったということが解る、ということは虚しく寂しいものである。

それでも享受する“よろこび”はますます涵養されてきたように思う。

高齢犬になっても可愛らしさはそのままだと思う。

それどころかますますカワイクなってきた。

11月2日

11 月 2nd, 2022

秋晴れのいい天気です。

先週の土曜日には超高齢犬2頭が来てくれました。

タンク君

もうすぐ18歳です。

8月の終わりにも来てくれたので、ここがどういうところかちゃんと分かっているのです。

呼べばちゃんと見てくれます。

向かって右は一緒に暮らしているフィン君です。

とってもカワイイ性格で、私のこともちゃんと覚えていてくれて、ちっちゃな尻尾をブンブン振ってくれました。

タロウ君。

17歳のミニチュアダックスです。

マーブル模様の被毛がステキです。

このカートはタロウ君の世界。

この中でご飯もペロリと平げました。

今朝のギャビ。

散歩に誘っても微動だにしません。

10月28日

10 月 28th, 2022

“GO toトラベル”も全国旅行支援も、申請を忘れたり、はたまた面倒臭かったため手続きをしなかったにもかかわらず、多くのお客さんが来てくださいました。

ありがたいことです。

ちんまり可愛らしくお座りしているリンちゃん、来てくれてありがとう。

私の友達の老犬リンちゃんは18歳で眠るように逝ったよ。

どことなく似ているこのリンちゃんも、あやかりたいものだねえ。

足を悪くしてしまったけど、まだまだ元気なライムちゃん。

ジャックラッセルテリアなので、かつては運動量を誇ったものでしょう。

でも老犬には老犬の楽しみ方があるのだよ。

今はぴたりと飼い主さんに寄り添って、思い切り甘えられるもんね。

抱っこされ放題だね。

そしてココタ

飼い主さんのカアチャンが転んで手首にヒビが入ってしまい、予定を繰り上げてお帰りになりました。

山道は不安定だから危ないねえ。

早く治るといいね。

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世間では旧統一教会など、いわゆるカルト教団についての被害が多く伝えられている。

世間とは隔絶しているつもりの私でも、この問題には無関心ではいられない。

恐怖心と弱い心につけ込んで、金銭を搾取する方法には恐ろしいものを感じる。

かつて信州大学の人文学部には「基礎人間学講座」というものがあり、そこには「宗教」と言う科目があった。

しかし今は文科省の“実学偏重政策”によってその科目はなくされてしまった。

哲学科でさえ今や風前の灯火だということを元教授から聞いた。

「宗教リテラシー」は学生には、いや大人にも必要なものだということをつくづく感じる。

インドで死にかけている病人に寄り添う献身のマザー・テレサに向かって、ある人が「あなたは行政にもっと働きかければ活動の幅が広がるのではないか」と言ったそうだ。

それに対してマザー・テレサは「私たちは行政の代行をしているのではありません。行政が決して与えることのできない愛というものを実践しているのです」と答えたという。

これこそが宗教である。

10月24日

10 月 24th, 2022

老人に対し、同じことばかりしていては脳は退化する一方だ、何か新しいことに挑戦するように、変わらなければ進歩はない、といった要求が老人を戸惑わせる。

中にはそうしなければ、という強迫観念に駆られて、焦る“真面目な”老人もいる。

でもねえ、ひとりの人間がなしうることには限りがあるし、ましてや老人に残されている時間はわずかなのだから、慣れ親しんだものと戯れたり遊んだりしたっていいではないか。

変化の最たるものは離婚なのに、これは誰もガラケーからスマホに変えよ、というようには言わないなあ。

一番確かな刺激なのにね。

「カンケイない!」と他者をシャットアウトするような若者ことばが私はキライだ。

オトナでも言う人がいる。

アホ抜かせ!この世に生きているということは、全て関係から成り立っているのだよ。

注意されたり諭されて「カンケイねえ」とホザイたら、「だったら独りで生きてみな」と言ってやりたい。

でもこの手の人間には、家族や社会の関係の網の目を想像することも出来ないのだろうなあ。

それにしても「カンケイねえ」・・・・貧しい精神のイヤなセリフだなあ。

隣のおばさんに撫でられてゆったりと落ち着くギャビ。

おばさんも撫でることによって温かい気持ちになると言っていた。

動物と一緒に暮らすと慈悲心が涵養されるのだ。