ここ数日暖かい日が続いている。道の雪も溶けたので運転が楽になった。山の雪もすぐ溶けそうだ。それはそれで残念ではあるけれど。
3時になると71歳の隣のおばさんが体重を測りにやってくる。おもむろに体重計に乗り、結果をカレンダーに記録する。いわゆるレコードダイエットというやつだ。はじめの頃はそれも効果があった。しかし最近では全く機能しなくなっている。なぜなら3時のおやつとお茶が加わるので、減るどころか増える一方だ。それでもひとり暮らしの身では、一日中誰とも話さない日があるので、たとえ体重は減らなくてもウチに来る意味はあるのだとか。年寄りがボケるのは人と話さないことが一番の原因であるらしい。そしてゴミ屋敷は大抵ひとり暮らしの老人の家に多いという。以前私も読まなくなった本や、着なくなった服、その他諸々をゴミ袋に三つか四つ部屋に溜めたことがある。一人ボンヤリそれを眺めていると、なんだかそのゴミと対話しているような気分になったものだ。案外ゴミを貯める老人はそんな気分になっているのかもしれない。
散歩道の途中にある教会。北向きなので庭の雪はまだ溶けていない。ここのスエーデン人の牧師さんは亡くなってしまったけど、お連れ合いが跡を継いで牧師をやっている。クリスチャンの友人が来た時この教会の日曜礼拝に行った。「この牧師の説教はとても良かった、外国人も数人いて良い雰囲気だった」と言っていた。原村には技能実習生がいるということは知っていた。心の拠り所としてこの教会があるということに何だかホッとした。



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